こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
今回は、先日の会津1泊ひとり旅の続きとして、
2日目の朝に訪れた「飯盛山」の様子をお届けいたします。
前夜は、夜桜を期待して訪れた鶴ヶ城でしたが、
残念ながら桜はすでに散った後。
少し肩透かしを感じながらも、
翌朝は気持ちを切り替えて、早めにホテルを出発しました。
静かな春の朝、飯盛山へ
飯盛山に足を踏み入れると、
まず耳に入ってきたのは、やさしい鳥のさえずりでした。
2年前の夏に訪れた際は、
蝉の鳴き声があたり一面に響いていたのを思い出します。
季節が変わると、景色だけでなく、
音までもがその土地の表情を変えてくれるものですね。
桜は散ってしまっていましたが、
その分、観光客も少なく、
静かな時間がゆっくりと流れていました。

白虎隊の記憶と、50年越しの想い
この飯盛山は、
白虎隊の自刃の地として知られています。
子どもの頃にこの話を知った時、
あまりにも衝撃が大きく、
その記憶が長く心に残り続けていました。
その影響もあってか、
実に50年もの間、この場所に足を運ぶことができませんでした。
けれど今は、
その歴史を静かに受け止め、
祈りの気持ちで訪れることができるようになりました。

同じ景色を見つめて思うこと
ここから見える会津若松の街並み。
少年たちが最後に見たであろう景色と、
同じ方向を、同じ場所から見つめてみました。
その瞬間、胸に込み上げてきたのは、
言葉では言い表せない感情でした。
私たちが今、当たり前のように過ごしている日々。
その「当たり前」がどれほど尊いものなのか、
改めて気づかされます。
静かな時間の中で、
ただ立ち尽くしながら、
自然と手を合わせていました。

アラカン世代のひとり旅だからこそ感じること
若い頃には気づけなかったこと。
それを、今の年齢だからこそ、
しっかりと受け止められるようになった気がします。
にぎやかな観光地も楽しいですが、
こうして「静けさ」と向き合う時間は、
心を整える大切なひとときになります。
アラカン世代のひとり旅には、
こうした“内面と向き合う旅”も、
とても大切なのではないでしょうか。

次回予告|只見線、全線走破へ
次回は、私の“推し路線”でもある
JR只見線の全区間走破についてお届けします。
会津の自然と寄り添いながら走る、
あの美しいローカル線。
また違った形で、
心が整う旅になる予感がしています。
ぜひ、次回もお付き合いいただけたら嬉しいです。

まとめ
桜が散った後の会津は、
華やかさこそありませんが、
その分、深く心に残る時間を与えてくれました。
飯盛山で感じた静寂と祈り。
それは、これからの人生を見つめ直す、
大切なきっかけになった気がしています。



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