若い頃は家出、今は冒険。60代になって変わった私のひとり旅

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こんにちは。
今の自分と「好き」を楽しむ、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。

相変わらず、マイペースでブログを更新しています。

先週、ダンナと出かけた福島への温泉ドライブ。
宿泊した旅館については次回ご紹介するとして、
今回は少し趣向を変えて、
私がひとり旅に出るときの心境についてお話ししたいと思います。

私のひとり旅の原点は、失恋と家出?

振り返ってみると、
初めて「ひとり旅らしい旅」をしたのは学生時代だったと思います。

失恋の悲しみを抱え、ひとりで向かったのは、
奥会津にある祖父母の家でした。

その後、結婚して間もない頃にも、
ひとりで会津へ向かったことがあります。

当時は結婚生活に自信が持てず、
仕事を勝手に休んで、祖父母の家を目指しました。

ところが、
結局は祖父母の家に立ち寄ることもなく、そのまま帰宅。

これって、ひとり旅というより、家出ですよね(笑)。

若い頃の私にとって、ひとりで出かけることは、
悩みや悲しみから少し離れるための手段だったのかもしれません。

本格的なひとり旅は、まさかのヨーロッパ!

では、本格的なひとり旅はいつだったのでしょう?

思い浮かぶのは、今から約20年前の2007年。
ひとりでドイツとオーストリアへ出かけたことです。

いきなり海外とは、ずいぶん規模が大きくなりましたね(笑)。

当時は個人事業主として仕事をしていて、毎日が慌ただしい日々。

出発前日も打ち合わせが長引き、
帰宅したのは日付が変わってからでした。

翌日、成田空港へ向かう成田エクスプレスの車内では、見事に爆睡。

今でも忘れられない思い出です。

実は私、旅に出る前はあまり深く考えないタイプ。

ところが、いざ出発すると、
自分がこれからしようとしていることの大きさに気づいて、
急に不安になるんです。

この性格、20年たった今も変わっていません。

60代のソロドライブ。不安になるのは出発してから

昨年、そして今年と、
ひとりで青森までのロングドライブに挑戦しました。

会津までは何度も運転していますが、
青森となると、さらに遠い道のりです。

「この年齢で、そんな遠くまでひとりで運転して大丈夫?」

普通なら、出発前にいろいろ心配するのでしょうね。

ところが私は、
行った先で何をしようか、どんな景色に出会えるだろうかと、
楽しみなことばかり考えていました。

そして、いざ出発してから、

「私・・・これから青森まで、たったひとりで運転していくんだよね?」

と、急に怖くなってしまうのです(笑)。

でも、ここまで来たら、あとは自分で進んでいくしかありません。

もちろん、思い描いたとおりのドライブにならなかったこともあります。

それでも、無理をせず、
そのときの状況に合わせながら旅を続けてきました。

そして、旅を終えるたびに感じるのです。

「今回も、自分の力で行ってこられた!」

この小さな達成感が、
次の旅への自信につながっているような気がします。

60代のひとり旅は、自分の可能性を広げる時間

若い頃の私にとって、
ひとり旅は現実から逃れるためのものだったのかもしれません。

でも今は違います。

誰にも気を遣わず、自分の好きな場所へ行き、自分のペースで過ごす。

そして、今まで知らなかった景色や、新しい自分に出会う。

そんな時間が、何より楽しいのです。

年齢を重ねると、つい「もう若くないから」
と考えてしまうこともあります。

でも、やってみなければ分からないことって、
まだまだたくさんありますよね。

心配ばかりして立ち止まるより、まずは一歩踏み出してみる。

もちろん、無理は禁物ですけれど。

若い頃は家出だったひとり旅が、
今では自分の可能性を広げる旅になりました。

60代の今だからこそ楽しめる旅が、
きっとあるはず。

これからも、自分の「行ってみたい」という気持ちを大切に、
マイペースで旅を続けていきたいと思います。

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