こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
やっと金曜日ですね。
週末が近づいてくると、それだけで少し気持ちが軽くなるのは、
私だけではないはず。
明日からはいよいよ8月。
夏休みやお盆休みを利用して、
旅行やお出かけを計画している方も多いのではないでしょうか。
今年の夏も厳しい暑さが続きそうです。
飲み物や日傘、帽子、汗拭きシートなど、
「少し多いかな」と思うくらい準備して、
くれぐれも無理をしないようにしましょうね。
さて今回は、秋田ひとり旅で宿泊した、
角館駅前のホテルをご紹介します。
宿泊したのは、JR角館駅に隣接する「ホテル B4T 角館」です。
スタッフが常駐しないスマートホテルということで、
以前から気になっていました。
便利そうではありますが、
アラカン世代の私でも問題なく利用できるのでしょうか。
実際に宿泊してみると、便利さを感じた一方で、
少々戸惑う場面もありました。
今回は、そんなホテル B4T 角館での宿泊体験を、正直にお伝えします。

ホテル B4T 角館とは?
ホテル B4T 角館は、
JR東日本グループが展開するスマートホテルです。
以前営業していた「ホテル フォルクローロ角館」をリブランドし、
2026年2月2日に開業しました。
ホテル名の「B4T」には、
旅の拠点を意味する「Base for Travel」という思いが込められています。
「手軽に、スマートに泊まる」というコンセプトのとおり、
一般的なホテルとは少し異なる仕組みを採用しています。
最大の特徴は、ホテル内にサービススタッフが常駐していないこと。
宿泊予約からチェックイン、チェックアウトまで、
基本的には宿泊者自身で手続きを進めます。
角館駅に隣接する抜群の立地
ホテル B4T 角館の大きな魅力は、
何といっても立地です。
ホテルはJR角館駅に隣接しており、
駅から徒歩約1分。
角館駅には、秋田新幹線、JR田沢湖線、秋田内陸縦貫鉄道が
乗り入れています。
大きな荷物を持って移動する鉄道旅では、
駅からホテルまでの距離はとても重要です。
特に、体力に少し不安を感じるようになったアラカン世代にとって、
駅を出てすぐにホテルへ入れるのは、ありがたいですよね。
角館の武家屋敷通りを散策する際はもちろん、
秋田内陸縦貫鉄道の旅を楽しむ拠点としても便利なホテルです。
Suicaなどの交通系ICカードが部屋の鍵に
ホテル B4Tの特徴のひとつが、
「Suicaスマートロック」です。
対応する交通系ICカードを登録すると、
そのカードを客室のルームキーとして利用できます。
普段使っている交通系ICカードを客室のドアにタッチするだけで入室できるため、
カードキーを別に持ち歩く必要がありません。
交通系ICカードを持っていない場合は、
チェックイン機からルームキーを発行することもできます。
また、宿泊料金の支払いは完全キャッシュレスです。
事前のオンライン決済のほか、
現地ではクレジットカード、交通系電子マネー、二次元コード決済などを利用できますが、
現金での支払いはできません。
現金派の方は、予約前に注意しておきましょう。
ホテル B4T 角館の客室タイプ
ホテル B4T 角館には、全部で26室の客室があります。
客室タイプは、次の3種類です。
ツインルーム
1名から2名で利用できる、17平方メートルの客室です。
一人旅でも利用しやすく、シンプルに宿泊したい方に向いています。
デラックスツインルーム
1名から最大4名まで宿泊できる、24平方メートルの客室です。
ベッド2台に加え、ソファベッドも備えられています。
秋田新幹線を眺められるトレインビュールームなので、
鉄道が好きな方には特に魅力的でしょう。
E6系こまちルーム
秋田新幹線「こまち」をテーマにした、
1室限定のコンセプトルームです。
実際にE6系車両で使用されていた座席の腰掛や、
こまちの写真、ポスターなどが設置されています。
こちらも秋田新幹線が見えるトレインビュールームです。
秋田新幹線が大好きな私としては、とても気になるお部屋。
いつか泊まってみたいですね。
アラカンひとり旅、チェックイン機の前で立ち止まる
ここまで読んでいると、
「駅のすぐそばで、Suicaが鍵になって、
チェックインもスムーズ。とても便利そう!」
と思いますよね。
私もそう思っていました。
ところが、最初のチェックインで、
いきなりつまずいてしまったのです。
ロビーにあるチェックイン機の前で、
画面の案内を読みながら操作を始めました。
けれども、
「次はどこを押すの?」
「この操作で合っているのかしら?」
と、少々不安になってしまいます。
機械を相手に格闘すること、およそ5分。
どうにか無事、
チェックインを完了することができました。
終わってしまえば、
それほど難しい操作ではなかったのかもしれません。
ただ、一般的なホテルのように、
目の前にいるスタッフへ気軽に質問できないため、
慣れていない人は戸惑う可能性があります。

スタッフは常駐していないけれど24時間相談可能
ホテル B4T 角館には、
サービススタッフが常駐していません。
チェックイン時や滞在中に困ったことがあった場合は、
ロビーや客室から、
オンラインチャットまたはビデオ通話を利用して相談します。
遠隔地にいるスタッフが、
24時間対応してくれる仕組みです。
「もし何かあったらどうしよう」
と少し心配になりましたが、
まったくサポートを受けられないわけではありません。
これからは、人と対面するサービスだけでなく、
このような非対面型のホテルも増えていくのでしょうね。
新しい仕組みに戸惑いながらも、
少しずつ慣れていく必要がありそうです。

食事なしのホテルなので夕食は早めに確保
ホテル B4T 角館は、基本的に素泊まりのホテルです。
館内にレストランはないため、
食事は外のお店で済ませるか、
事前に購入しておく必要があります。
ここで注意したいのが、
角館駅のコンビニの営業時間です。
駅にある「NewDays角館」は、
午前6時30分から午後7時までの営業です。
午後7時を過ぎると閉店してしまうため、
遅い時間に到着する場合は、
乗車駅や途中の駅で食事を用意しておいた方が安心です。
ホテル周辺で簡単に食事を調達できるだろうと考えていると、
思わぬ“夕食難民”になってしまう可能性があります。

駅弁を買うつもりが、まさかの完売
宿泊初日の私は、
「駅のコンビニで駅弁でも買えばいいでしょう」
とのんびり構えていました。
ところが夕方、NewDaysへ行ってみると、駅弁はすでに完売。
それどころか、おにぎりさえ残っていません。
観光地の駅ですから、
夕方になると品数が少なくなることは、
少し考えれば分かりそうなもの。
けれども旅先では、
「何とかなるでしょう」
と思ってしまうのですよね。
結局、私が購入できたのは、
温めなくても食べられる茶碗蒸しやスナック菓子など。
豪華な秋田グルメとは、
ずいぶんかけ離れた夕食になりました。
旅先でまた「やってしまった」
実は、このようなことは初めてではありません。
過去のひとり旅でも、
「あとで買えばいいと思っていたら、お店が閉まっていた」
「駅弁を買うつもりが、全部売り切れていた」
という経験を何度もしています。
ですから今回も、
「また、やってしまったー!」
くらいの気持ちで、茶碗蒸しとスナック菓子をいただきました。
予定どおりに進まないのも、ひとり旅の面白さ。
そのときは困っていても、あとから振り返ると、
意外と忘れられない旅の思い出になるものです。

ホテル B4T 角館に泊まる際の注意点
実際に宿泊して感じた注意点をまとめると、次のとおりです。
・チェックインは自動チェックイン機で行う
・ホテル内にサービススタッフは常駐していない
・支払いはキャッシュレス限定
・館内にレストランはなく、基本的に素泊まり
・角館駅のNewDaysは午後7時に閉店する
・夕方には駅弁やおにぎりが売り切れる可能性がある
・夕食は早めに済ませるか、事前に購入しておく
特に一人旅では、食事を確保できなくても、
誰かが代わりに買いに行ってくれるわけではありません。
ホテルへ向かう前に、
夕食と翌朝の朝食を用意しておくと安心です。
ホテル B4T 角館は鉄道ひとり旅に便利なホテル
チェックインでは少々戸惑い、
夕食の確保にも失敗してしまいましたが、
ホテル B4T 角館の立地はとても便利でした。
角館駅からほとんど歩かずに到着できるため、
大きな荷物を持ったひとり旅には心強いホテルです。
ホテルのサービスを最小限に抑え、
自分のペースで静かに過ごせる点も、
ひとり旅には合っていると感じました。
一方で、対面での接客や館内レストランを重視する方には、
少し物足りなく感じられるかもしれません。
便利さを十分に活用するためには、
「チェックインは自分で行う」
「食事は事前に準備する」
という心構えが必要なホテルだと思います。
そして、この日の私は、
「夕食は失敗してしまったけれど、
無事に宿泊できたのだから大丈夫」
と、まだのんきに考えていました。
ところが、
田沢湖から角館へ移動し、
ホテルでちょっと休憩した後に、
武家屋敷通りを散策中に足を挫いてしまったのです。
次の日は「秋田内陸縦貫鉄道」での旅です。
ホテルでじっと静養するか、
それともせっかくきたのだから、
予定通り秋田内陸線に乗るか・・・
そのお話は、これからの秋田ひとり旅の記事でお伝えしますね。
どうぞお楽しみに。


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