今日は9月1日ですが、皆さんは今日が「防災の日」であることをご存知でしょうか？
今回は、この防災の日にちなんで、
旅先で地震が起きた時の対処法についてお話ししようと思います。
防災の日の由来
まず、防災の日の由来を少しご紹介しますね。
防災の日は、1923年9月1日に発生した関東大震災に由来しています。
この地震は、関東地方を中心に大きな被害をもたらし、
多くの命が失われました。
この悲惨な経験を教訓にして、
1960年に9月1日が「防災の日」として制定されました。
以来、この日は全国で防災訓練が行われ、
災害への備えを再確認する大切な日となっています。
一人旅の時に地震が起きた時の対処は・・・
さて、本題に移りましょう。
旅行は楽しいものですが、
もし旅先で地震が起きた場合、
どのように対処すればよいのでしょうか？
特に、アラ還世代の皆さんにとって、
心身の負担を軽減しながら
安全に行動するためのポイントをご紹介します。
- 周囲の確認
まず、地震が起きたら落ち着いて周囲を確認しましょう。
大きな揺れを感じた場合は、
頑丈なテーブルの下や柱の近くに避難するのが基本です。
もし宿泊施設に滞在しているなら、
事前に避難経路を確認しておくと安心です。
- 外にいる場合
建物や看板、ガラスから離れて安全な場所に避難しましょう。
観光中に地震が発生した際は、
施設の職員がいれば指示に従うのがベストです。
揺れが収まるまでは、焦らずに周囲に注意を払いながら行動してください。
- 揺れが収まったら
揺れが収まった後も油断は禁物です。
余震に備え、
建物に戻る前に安全が確認されているかどうかをチェックしましょう。
ラジオやスマートフォンで最新情報を確認し、
必要に応じて避難を続けることも大切です。
お勧め防災グッズ
最後に、地震対策として旅先で持っておくと便利なグッズをいくつかご紹介します。
- モバイルバッテリー
まずは、スマートフォンやラジオの充電に役立つモバイルバッテリー。
これがあれば長時間の使用も安心です。
また、災害時には情報が命を守るので、
小型の携帯ラジオもおすすめ。
スマホでも情報は得られますが、
できる限りバッテリーの節約を心がけたいですよね。
- 防寒シート
さらに、万が一の時に体温を保つための防寒シートは、
素材によっては丈夫な紐にもなるので、一石二鳥です。
- 食料・飲料水
携帯しやすい水と非常食も持っていると安心です。
最後に
防災の日の今日、
この機会に旅の準備と共に
防災対策も見直してみてはいかがでしょうか？
荷物は多くなりがちですが、厳選して準備するのがポイントです。
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