こんにちは、アラ還一人旅好きのヴィオラです。
後編は私が訪れた数少ない会津若松の名所をご案内します。
各名所の金額等は2024年8月時点での情報です。
訪れた名所
・飯盛山
歴史的にも有名な飯盛山。
ここは白虎隊の悲劇が語り継がれる場所です。
膝痛持ちには嬉しい、上りエスカレータがありますので
料金がかかりますが、是非!使ってください。
スロープコンベア(エスカレーター)を登りきると、
壮大な景色が広がり、
その中にささやかな祈りが捧げられているのを感じました。
山道になっているので怪我をしないようにゆっくりと歩き、
歴史の重みを感じる貴重な時間を過ごしました。
飯盛山のスロープコンベア(エスカレーター)の料金
大人: 250円
小人: 150円
・さざえ堂
さざえ堂は飯盛山のすぐ近くにあります。
このユニークな建築は、螺旋状の階段が特徴的で、
一度登り始めると元の場所に戻らずに降りられる
という珍しい構造です。
江戸時代に建てられたこの建物は、
今もなお多くの人々を魅了しています。
膝には少し負担がかかりましたが、
登りきった時の達成感はひとしおでした。
さざえ堂の拝観料
大人: 400円
高校生: 300円
小中学生: 200円
さざえ堂(国指定重要文化財)会津若松観光ナビ
飯盛山 会津さざえ堂(国指定重要文化財) – 【会津物語】
・鶴ヶ城
続いて、会津若松市の象徴とも言える鶴ヶ城。
美しいお城の姿と、広大な敷地内を歩くことで、
歴史的な雰囲気を存分に味わうことができます。
桜の名所としても知られるこの場所ですが、
夏の鶴ヶ城もまた素晴らしいものでした。
天守閣の最上階まで登るのはなかなかハードでしたが、
それでも訪れる価値は十分にありますよ。
大人: 410円
小中学生: 150円
また、茶室麟閣との共通券もあり、こちらは520円です
・七日町
古い町並みが残るこの七日町エリアは、
会津若松の歴史と文化を感じることができる場所です。
昔ながらの建物が立ち並び、
歩いているだけでタイムスリップしたかのような感覚に。
ここではゆったりと時間が流れ、
カフェでくつろいだり、買い物を楽しんだりと、
会津若松散策の締めくくりとして最適でした。
会津若松市内を周るには
会津若松市には、観光スポットを巡る便利な
「まちなか周遊バス」が運行されています。
主に「ハイカラさん」と「あかべぇ」という2つのルートがあります。
ハイカラさん
運行ルート: 七日町、鶴ヶ城、飯盛山などを巡ります。
運行間隔: 30分間隔で運行。
運行時間: 始発は8:00、最終は17:30。
特徴: レトロ調のボンネットバスで、観光気分を盛り上げます¹³。
あかべぇ
運行ルート ハイカラさんとは逆回りで、同じく主要観光スポットを巡ります。
運行間隔: 30分間隔で運行。
運行時間: 始発は6:45、最終は19:15(土・日・祝日は一部便が運休)
お得な情報
1日フリー乗車券: 1日中乗り放題のフリー乗車券があり、観光に便利です。
割引入場券セット: 人気スポットの割引入場券がセットになったチケットもあります。
観光スポットを効率よく巡るのにとても便利なので、ぜひ利用してみてくださいね!
まちなか周遊バス – 路線バス – 会津バス
ハイカラさん|市内の移動手段|会津若松の公式観光情報
会津とあそぼう!!まちなか周遊バス – 会津観光 – 会津バス
市内路線バス時刻表~令和6年4月1日改正~ | 会津若松市
会津若松は、歴史と自然が調和した素晴らしい場所です。
膝痛にも負けず、訪れる価値のある街だと感じました。
皆さんもぜひ、この魅力あふれる街を訪れてみてくださいね。
もっと会津が知りたい!という方のために
もっと会津のことを知りたい!と思った方は
前編でも紹介しました「AIZUチャンネル」さんの動画の視聴をお勧めします。
下の画像をクリック(タップ)して
会津のディープな情報をお楽しみくださいね。
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