【大人の休日倶楽部の旅】冬の山寺・アラカン女子の挑戦

鉄旅

こんにちは。
アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
今日は盛りだくさんの情報が詰まった記事になります。

先日の「大人の休日倶楽部パス」の旅で訪れた
山形県にある山寺で体験した動画の公開をしました。
ちょっとだけ、ストーリーを紹介します。

引き返す勇気か、登り切る覚悟か。アラカン女子の静かな決断

舞台は山形県の名刹、
立石寺(山寺)
しかも、雪。
白すぎる世界
山寺駅に降り立った瞬間、音が消えました。
聞こえるのは、自分の足音と呼吸だけ。
石段は、白。
手すりも、白。
空も、白。
きれいです。
でも、
美しいものほど、時に残酷です。

この日のルール

私は雪道に慣れていません。
膝にも不安があります。
だから決めました。

「無理はしない」

今日は挑戦ではあるけれど、
命がけではない。
登れなくてもいい。
途中で引き返すことも、選択肢。

石段を見た瞬間
約1,000段。
その最初の数段を見た瞬間、
「あ、今日はここで終わるかもしれない」
と、本気で思いました。

滑り止めを探しました。
でも、ありません。

無料の長靴はあっても、
“安心”は売っていませんでした。

迷いながら進んだ雪の石段

一段目がいちばん重い
雪を踏む。
少し滑る。
止まる。
深呼吸。
また一段。
また止まる。
周りは静か。
でも、頭の中は騒がしい。

転んだら?
膝を痛めたら?
ここで怪我をしたら?

この旅は、まだ始まったばかりなのに。
雪の石段は容赦がありません。

一度。
そして、もう一度。
立ち上がりながら思います。

「ここでやめる?」
十分、やった。
誰も責めない。
むしろ、引き返すほうが賢明かもしれない。
それでも、足は前へ
なぜでしょう。
体は、まだ動く。
膝は痛くない。
息は荒いけれど、止まらない。

吹雪の中、私は立ち止まり、
しばらく空を見上げました。

白い空。
白い階段。
白い世界。

進むか。
戻るか。

あなたなら、どうしますか?

この先に何があるのかは、まだ見えません。
階段は続いています。
雪も、止みません。

登ったのか。
引き返したのか。
その決断の瞬間。
動画にすべて残しました。

山寺を訪れてみたいと思われた方へ

もしこの物語を読んで、
「自分も行ってみたい」
そう思われた方がいらしたら、
ここからは少しだけ、実用的なお話を。

今回私が訪れたのは、
山形県山形市にある
立石寺(りっしゃくじ)

通称「山寺」と呼ばれる、東北を代表する名刹です。

基本情報(2026年現在の目安)

🔹所在地
山形県山形市山寺4456-1
TEL:023-695-2843

🔹アクセス
JR仙山線「山寺駅」より徒歩約5〜10分
(石段登山口までは比較的平坦です)

🔹石段数
奥の院までは煩悩を払う1,015段

🔹入山料
大人(中学生以上)500円
小人(4歳以上)200円
※令和7年4月1日より宝珠山立石寺の入山料を改定しています。
※山門寺務所にて支払い

🔹冬季参拝時間(目安)
12月〜3月頃は短縮あり
受付 8:30〜15:00頃
閉門 16:00頃

※気象状況により変更される場合があります。
訪問前に公式サイトでの確認をおすすめします。

アラカン・シニア世代への現実的アドバイス

山寺は観光地でありながら、
れっきとした“登山”に近い場所です。

特に冬は、

・石段が凍結する
・雪で段差が見えにくい
・手すりが冷たい

という条件が重なります。

可能であれば、

✔ 滑り止め(簡易アイゼン)持参
✔ 手袋必須
✔ 余裕ある時間配分
✔ 「途中で引き返す勇気」も準備

この4つは、本当に大切です。

無理をしない山寺参拝という選択

山寺は、必ずしも奥の院まで登らなくても楽しめます。
根本中堂周辺だけでも十分に趣がありますし、
門前町の散策も魅力のひとつ。

「最後まで登ること」が目的ではなく、
今の自分が、どこまで心地よく進めるか
それを確かめる場所。
私は、そう感じました。

そして、もうひとつ

山寺は、松尾芭蕉が歩いた場所でもあります。
同じ石段に立つと、不思議と
時間の流れがゆっくりになります。
静寂を味わいたい方には、
本当におすすめできる場所です。

今回の私の決断と、その結末は、
動画の中に残しました。

山寺に興味を持たれた方は、
ぜひ映像でも、あの雪の静けさをご覧ください。

✨ 静寂と緊張の冬の山寺
🎥 動画はこちら

参考サイト

🔹宝珠山 立石寺 公式ホームページ
🔹山寺観光協会

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