【東北日本海ロングドライブ】夕方5時の奇跡。深浦の道の駅で見つけた小さなごちそう

ドライブ

こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
やっと今週末に連載中のドライブのYouTube動画が公開できるようになりました。
1日目の公開から約1ヶ月かかってしまった理由には、色々ありますが、
チャンネル登録がまだの方はぜひ、登録していただき、
公開を待っていただけると嬉しいです。

ヴィオラのひとり旅日和 YouTubeチャンネルバナー

夕暮れに駆け込んだ道の駅 ふかうら「かそせ いか焼き村」

長かった1日のドライブ旅も終盤。
青森県深浦町にある 道の駅 ふかうら「かそせ いか焼き村」 に到着した時には、
すでに閉店が近い夕方5時前でした。

この日の夜ごはんを調達したい・・・

そんな気持ちで急いで中を覗いてみると、
売店の棚はほとんど空っぽ。
旅人が多かったのか、
それともタイミングの問題なのか ・・・
残っていた商品はわずかでした。

名物「サザエの串焼き」と出会う幸運

そんな中で、私の目に留まったのが 名物「サザエの串焼き」。
まるで「間に合ってよかったね」と言われたようなタイミングで、
運良く1パックだけが残っていました。
私は迷わずサザエ串とおにぎりを購入。
その足で、今夜の宿となるホテルへ向かうことにしました。
こういう“旅ならではの偶然の出会い”って、
意外と記憶に残るものですね。
夕暮れの日本海を横目に車を走らせながら、
静かで満たされた気持ちになりました。

道の駅 ふかうら「かそせ いか焼き村」はどんな場所?

青森県深浦町にある 道の駅 ふかうら「かそせ いか焼き村」 は、
日本海の気配をすぐそばに感じながら過ごせる、
まさに“海のそばの憩い場”です。

中でも魅力的なのが、新鮮な魚介類の豊富さ。
ショーケースをのぞけば、新鮮な海の恵みがずらりと並び、
店内の写真で見たそれらを使ったお弁当やお惣菜は、
思わず手に取りたくなるものばかり。

そして今回、私が心の中でひそかに悔しがったのが・・・
道の駅の名前にもある 名物の「いか焼き」!
閉店間際だったため味わえませんでしたが、
「もっと早く来ていたら…」
と思わせる、次の訪問理由をしっかり作ってくれました。

敷地内からは、天気に恵まれれば
夕陽が日本海にゆっくりと沈んでいく特別な瞬間にも出会えます。
その光景はまるで、旅人だけにそっとプレゼントされたご褒美のよう。

白神山地や十二湖へ向かう途中にも立ち寄りやすく、
“旅のテンションをふわっと上げてくれる”
そんな心地よいアクセントになる場所でした。

「次は絶対いか焼きを食べるぞ」と心に決めながら、
また訪れたいと思える道の駅です。

施設情報

■ 道の駅 ふかうら(かそせいか焼き村)
• 住所:青森県西津軽郡深浦町大字風合瀬字上砂子川144-1
• 営業時間:9:00〜17:00(季節により変動あり)
• 主な施設:売店、食堂、海鮮加工品販売、観光案内
• アクセス:JR五能線「風合瀬駅」から徒歩約20分

次回予告

次回は、ホテルへ向かう途中で思わず立ち寄った「千畳敷海岸」
をご紹介します。
前回訪れたのは夏の真昼間。
しかし今回は、秋の日没前というまったく違う時間帯。
夕焼けこそ見られませんでしたが、
静かに波が押し寄せる“秋の千畳敷”は、
夏とはまったく別の表情を見せてくれました。
本来の予定にはなかった「寄り道」だったからこそ味わえた、
小さな発見と秋の旅の余韻をお届けします。
どうぞお楽しみに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました