【どこかにビューーン!後編】歴史×癒し|浦佐の毘沙門堂と普光寺で心が整う旅時間

ひとり旅

こんにちは。アラカンぼっちトラベラー、ヴィオラです。

今回は「どこかにビューーン!」でたまたま選ばれた新潟県・浦佐の後編。
前回の記事では、浦佐駅に降り立つまでの経緯をお話ししました。
まだお読みでない方は、ぜひそちらからご覧くださいね。

さて、これまで私にとって浦佐駅は、
私の推し路線!只見線に乗り換えるための通過点。
でも、今回は違いました。
せっかく来たのだから、浦佐の町をゆっくり歩いてみることにしたんです。

「田中角栄先生像」に込められた地元愛

まず最初に訪れたのは、浦佐駅前に建つ「田中角栄先生像」。
新幹線を地方にもたらし、地域振興に尽くした彼の功績を称える像です。

功績には賛否あるかもしれませんが、
「日本を何とかしたい」という熱意を、今も感じることができました。
今の日本にも、こういうリーダーが必要なのかもしれませんね。

歴史と静けさが心に沁みる、毘沙門堂と普光寺

続いて向かったのは、浦佐の静かな山あいに佇む「毘沙門堂」と「普光寺」。

毘沙門堂は、807年に坂上田村麻呂が東蝦夷征討の際、
国家鎮護を願って建立したと伝えられる由緒ある霊堂。
戦国時代には上杉謙信も深く信仰したといわれており、
越後の人々にとって大切な祈りの場だったのでしょう。

隣接する普光寺もまた、歴史ある古刹。
訪れる人は少なく、静かな境内をゆっくり歩けます。
騒がしい観光地では味わえない、心が整うひとときでした。

京都でインバウンド観光客の喧騒に疲れていた私にとって、
この静けさは、まさに心の浄化時間でした。

酷暑の救世主「浦佐駅の観光案内所」

この日は本当に暑く、長時間歩くのは危険と判断。
そんな中、助けられたのが浦佐駅構内にある「観光案内所」でした。

冷房が効いていて休憩できるだけでなく、
観光パンフレットも充実していて、地元の情報収集にぴったり。
そして、ここで飲んだアイスコーヒーが想像以上に美味しかった!

しかも、無料でスマホやモバイル機器の充電ができるのも嬉しいポイント。
私はスマホ、モバイルバッテリー、ハンディ扇風機の3点を
しっかりチャージさせていただきました。

昼食は駅近の喫茶店「ウイズユウ」で

お昼ごはんは、駅の近くにある喫茶店「ウイズユウ」へ。
ピラフをいただいたのですが、これが予想外に美味しくて感激!
こういう小さな発見って、旅の楽しみの一つですよね。

というわけで、浦佐駅周辺をぐるっとめぐってきた私ですが、
この酷暑のなかで午後をどう過ごすか、ひと休みしながら考えていました。

そして思いついたのが・・・

その続きは、次回のブログ記事でご紹介します。
どうぞお楽しみに!

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