旅で大切にしたいのは、“結果”ですか?それとも“過程”でしょうか?
こんにちは。
アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
今夜の夕食時、夫と今後のYouTube旅のテーマについて話していた時のことです。
最近、ドライブ旅では「道の駅でキーホルダーを探すこと」を楽しみにしていて、
思い出のカタチとして少しずつ集めています。
これをYouTubeのテーマにしても面白いかも?と思い、夫に話してみたんです。
すると夫は、
「どの道の駅で扱ってるか、ちゃんと調べてから行かないと時間の無駄だろ?」
と即答。
対して私は、
「あるかどうか分からないけど行ってみて、あったらラッキー。
なかったら、それもまた旅の思い出じゃない?」
と返しました。
夫の視点は“結果重視”、私は“過程を楽しむ派”。
彼は長年、効率を重んじて結果を出してきた仕事人。
無駄を省くことが美徳だったようです。
どれだけキーホルダーが集まったか?が大事と言わんばかりに、
熱く語っていました。
私はというと、ドライブ旅の醍醐味は“予測不能の展開”にあると思っていて──。
ドライブは仕事じゃないのだから、思うままに楽しみたいんです。
価値観がまるで違う私たち夫婦。
だからこそ私は、「ひとりドライブ」や「ひとり旅」が心地いいのかもしれません。
気ままに寄り道して、誰にも気を使わず、
自分の“好き”だけで動ける自由さが、何よりのご褒美です。
もちろん、今年は夫やワンズとのドライブ旅も予定しています。
でもそれは「私の旅」というより、「家族サービス寄りの時間」。
夫の行きたい場所、食べたいもの、やりたいことに「はいはい」とうなずきながら、
ドライブを楽しむというより、“夫婦の会話のひとつ”といった感じです。
とはいえ、それは“夫が主役”の時間。
旅というより、コミュニケーションの一環……といったところでしょうか。
やっぱり、自分の“行きたい”を大切にするなら、ひとり旅が一番。
そんな思いを、同世代の女性のみなさんにも、
少しでも共感していただけたら嬉しいです。
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