こんにちは。アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
昨日は、3月末に退職した職場の同期の仲間たちと、
横浜で食事とカフェを楽しんできました。
「お疲れ様会をやろうよ」と声をかけてくれたのは、
かつて同じ職場で一緒に働いていた同期の2人。
すでに私よりも先に退職していたけれど、
現役時代は共に笑い、時には悔し涙を流した――
まさに“戦友”と呼びたくなる存在です。
私のYouTube動画も見てくれていて、
ときどきLINEで感想を送ってくれるのも嬉しいつながりのひとつ。
そんな2人との再会は、半年ぶり。
会場は横浜。
気の置けない顔ぶれと囲む食卓には、
懐かしさと安心感が静かに満ちていました。

エレガントな表の顔、体育会系の裏の顔
私たちが勤めていた職場は、一見するととても上品でエレガント。
けれど、その裏側は、まるで体育会系のような厳しさと根性が必要な現場でした。
仕事の後は、「反省会」と称した“愚痴こぼし会”が恒例で、
あれこれ語り合っては笑っていたものです。
あの時間があったからこそ、乗り越えられた日々もあったと、
今になって思います。
オトナ女子たちの“部活動”
ある時期には、
同期の仲間たちと一緒にハンドベルやリコーダーの練習をし、
音楽会に参加したこともありました。
もう立派なオトナ女子たちが、
まるで高校生の部活のように本気で楽しんでいた、あの頃。
懐かしい思い出話に花が咲き、笑いが絶えないひとときでした。
笑顔の裏にあった、それぞれの物語
もちろん、再会できなかった仲間もいます。
それぞれの事情で職場を離れた人、今は連絡が取れなくなった人。
楽しいことも、つらいことも、悔しいことも共有してきたからこそ、
そんな人たちの存在が心に浮かびます。
“たくさん”じゃなくてもいい。“本物のつながり”を大切に
人間関係って、年齢を重ねるほどに難しくもなります。
でも、たとえ少人数でも、
心地よい距離感で、無理なく続けられるご縁があるなら、
それは何より大切にしたいもの。
私は決して社交的なタイプではありません。
だからこそ、こうして声をかけてくれた仲間たちとの再会は、
心のご褒美のように感じられたのです。
まとめ:人生において大切なのは、「つながりの質」
年齢を重ねたからこそ、わかることがあります。
どれだけ多くの人とつながっているかよりも、
どれだけ心から安心して話せる人がいるか――
それが、これからの人生を豊かにしてくれる気がしています。
たった数時間の再会だったけれど、
心がじんわり温まる時間でした。
また笑い合える日を、楽しみにしながら。
コメント