独身時代は、「ひとり旅」をしようと思ったことは一度もありませんでした。
当時はバブル経済の真っ只中。
とにかく仕事、仕事、また仕事――そんな毎日を過ごしていました。
結婚後も、「ひとり旅なんてとんでもない」と、
昭和の亭主関白そのものの夫に、きっぱり反対されていました。
そんな中で、ようやくひとり旅を実現できたのは40代に入ってからのことです。
IT系の仕事を掛け持ちし、連日遅くまで働き続ける私の姿を見て、
夫もさすがに強くは反対できなくなったのかもしれません。
では、なぜツアーではなく、個人でのひとり旅を選んだのでしょうか。
今振り返ると、あの頃からすでに、
「誰かに決められたことではなく、自分自身が選んだことをやりたい」
という想いが、心の中にしっかりと芽生えていたのだと思います。
その想いが、今の私のひとり旅スタイルにも確かに生きている――
そんなふうに感じています。

ヴィオラ
単純にいうと単なるわがままなのかもね

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