旅行にマイナンバーカードは必要?アラ還世代が知っておくべき5つのポイント

旅行の準備

こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
最近何かと話題のマイナンバーカード!
既に持っている方もいれば、まだという方もいるでしょう。
私は早いうちから取得して、確定申告をe-Taxでやっていたので持っていますが・・・
では、そのマイナンバーカードは旅行の時に必要でしょうか?

そもそもマイナンバーカードって何?

マイナンバーカードは、
日本に住むすべての人に発行される個人番号(マイナンバー)が記載されたカードです。
表面には氏名や住所、生年月日、顔写真が記載されており、身分証明書として使えます。
ICチップが内蔵されていて、
行政手続きやオンラインサービスの本人確認にも利用できます。

最近では、健康保険証としての利用が進められており、
役所の手続きをオンラインで済ませることも少しずつですが可能になってきました。

旅行の時にマイナンバーカードは持っていくべき?

結論から言うと、国内旅行であれば必須ではありませんが、
持っていると便利な場面もあります。
一方、海外旅行では使えないため、
パスポートを忘れずに持っていきましょう。(当たり前ですね💦)

マイナンバーカードを持っていくメリット・デメリット

【メリット】

  • 身分証明書として使える
    運転免許証を持っていない場合でも、ホテルのチェックイン等で身分証明として使えます。
  • コンビニで住民票や印鑑証明が取得できる
    旅行中に急に必要になった場合でも、マイナンバーカードがあれば
    全国のコンビニで住民票や印鑑証明書を取得できます。(対応自治体のみ)
  • 健康保険証として利用できる
    もし旅行先で病院にかかることになった場合、
    保険証を忘れてもマイナンバーカードがあれば大丈夫です。
    (対応医療機関のみ)

【デメリット】

  • 紛失・盗難のリスク
    カードを落としたり盗まれたりすると、不正利用の恐れがあります。
    再発行には手続きが必要なので、持ち歩く際は注意が必要です。
  • 暗証番号の入力が必要な場面も
    住民票の取得など一部の手続きでは暗証番号が必要になります。
    忘れていると使えないことも。
  • 地域毎で対応している医療機関の数がまちまち
    マイナンバーカードの普及状況は、都道府県によって大きな差があります。
    そのため、旅行中に体調を崩して医療機関を受診する際、
    必ずしもマイナンバーカードだけで対応できるとは限りません。
    旅行先で万が一の事態に備えるためにも、
    健康保険証は持っていったほうがいいでしょう。
  • 海外では利用不可
    日本国内専用のカードなので、海外旅行には不要です。
    身分証明書として使うならパスポートを持っていきましょう。

海外旅行とマイナンバーカード

海外ではマイナンバーカードは身分証明書として使えません。
入国審査や身分証明が必要な場面ではパスポートが必須です。
国際免許証やクレジットカードも、補助的な身分証として役立ちます。

紛失・盗難時の対処法

旅行中にマイナンバーカードを紛失した場合、
すぐに マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178) へ連絡し、
カードの一時停止手続きをしましょう。
その後、警察に紛失届を出し、
住んでいる市区町村で再発行の手続きを行います。

まとめ

マイナンバーカードは旅行に必須ではありませんが、
身分証明や保険証の代わりになるなど便利な場面もあります。
ただし、紛失のリスクがあるため、持ち歩く際は十分注意が必要です。
特に海外旅行では使えないため、自宅に保管するほうがいいかも知れません。

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