こんにちは!アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
今日は首都圏に「木枯らし第1号」が吹き荒れました。
北海道や東北でも雪が降っていて、
SNSのフォロワーさんの情報によると、
会津磐梯山にもうっすらと雪化粧を確認できたとか。
あっという間に冬が来た感じですね。
今日は「紅葉を求めて!アラ還ぼっちが行く会津ドライブ」の第3回、
舞台は福島県下郷町にある「大内宿」。
江戸時代の宿場町の趣がそのまま残る場所で、
茅葺き屋根の古い民家が立ち並ぶ風景は、
どこか懐かしくてとても素敵なんですよ。
紅葉を期待して訪れたものの、
こちらもまだ少し色づき始めた程度。
それでも秋の空気と美しい景色に癒されました。
大内宿を歩いていると、ふと「高倉神社」の鳥居を発見!
好奇心で行ってみたのですが、
実は神社は鳥居から結構離れた場所にありました。
途中で「さすがに遠すぎる…」と根性なしの私は断念して戻ることに。
そして、大内宿の一番奥には見晴台があり、
そこから宿場全体を見渡すことができるそうですが、
今回は黒トイプードルの相棒ジルをリュックに背負っていたため、
こちらも泣く泣く断念しました。
道中で見つけた「チーズもち」を食べてみたところ、
これが美味しい!
お腹が空いていたわけではないけれど、
つい食欲に負けてしまいました。
大内宿の見どころ
大内宿は、
江戸時代の面影を残した
茅葺き屋根の古民家が立ち並ぶ町並みが特徴です。
宿場町の雰囲気をそのままに保存されており、
当時の生活や商業の様子が再現されています。
これにより、訪れる方々は江戸時代に
タイムスリップしたかのような感覚を楽しめます。
また、地元ならではの特産品や工芸品もあり、
お土産探しにも最適です。
シニア世代の旅行者向けポイント
- アクセスのしやすさ
大内宿へは、車でのアクセスが便利ですが、冬季は雪が多いため、
公共交通機関や観光バスの利用もおすすめです。
最寄りの会津鉄道「湯野上温泉駅」から路線バスも運行しており、
快適に到着できます。 - ゆっくりと散策ができる
大内宿は、ゆっくり歩いても数時間で見て回れるほどの広さで、
あまり急ぐことなく散策できます。
また、道は比較的平坦なので、膝や腰の負担も少なく、
シニアの方々にも優しい構造です。
散策中には腰掛けられるベンチもあり、休憩しながら風景を楽しめます。 - 郷土料理の魅力
大内宿名物「高遠そば」は、
一風変わった食べ方で知られています。
ネギを箸代わりにして食べるこのそばは、
ユニークでありながら味わい深く、
観光の楽しみのひとつです。
また、地元の食材を使った料理も多く、
素朴で温かい味を堪能できます。 - 季節ごとの美しさ
春の新緑、夏の涼やかな川、秋の紅葉、そして冬の雪景色と、
四季折々の自然の美しさが楽しめます。
特に紅葉や雪の時期は、茅葺き屋根と相まって一層幻想的な景観が広がり、
写真撮影にも最適です。
シニア向けのアドバイス
- 服装と足元に配慮を
大内宿は石畳や砂利道が多いため、歩きやすい靴をおすすめします。
季節に応じて防寒対策や日焼け対策も忘れずに。 - 観光のピーク時間を避ける
平日や朝早い時間帯は観光客が少なく、
よりゆったりとした時間を過ごせます。
混雑を避けることで、町並みや景観をより楽しめるでしょう。
まとめ
大内宿は、江戸時代の歴史や風情を味わうことができ、
四季を通じて異なる魅力が楽しめる場所です。
シニア世代にとっても、
無理のない行程で充実した時間を過ごせる環境が整っており、
訪れるたびに新しい発見があることでしょう。
大内宿へのアクセス
会津鉄道「湯野上温泉駅」からバスまたはタクシーで約15分の距離。
車なら、東北自動車道「白河IC」から約1時間20分ほどです。
次回はぜひ、お蕎麦も味わいたいと思っています。
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