紅葉を求めて!アラ還ぼっちが行く会津ドライブ-大内宿-vol.3

ドライブ

こんにちは!アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
今日は首都圏に「木枯らし第1号」が吹き荒れました。
北海道や東北でも雪が降っていて、
SNSのフォロワーさんの情報によると、
会津磐梯山にもうっすらと雪化粧を確認できたとか。
あっという間に冬が来た感じですね。

今日は「紅葉を求めて!アラ還ぼっちが行く会津ドライブ」の第3回、
舞台は福島県下郷町にある「大内宿」。
江戸時代の宿場町の趣がそのまま残る場所で、
茅葺き屋根の古い民家が立ち並ぶ風景は、
どこか懐かしくてとても素敵なんですよ。

紅葉を期待して訪れたものの、
こちらもまだ少し色づき始めた程度。
それでも秋の空気と美しい景色に癒されました。

大内宿を歩いていると、ふと「高倉神社」の鳥居を発見!

好奇心で行ってみたのですが、
実は神社は鳥居から結構離れた場所にありました。
途中で「さすがに遠すぎる…」と根性なしの私は断念して戻ることに。

そして、大内宿の一番奥には見晴台があり、
そこから宿場全体を見渡すことができるそうですが、
今回は黒トイプードルの相棒ジルをリュックに背負っていたため、
こちらも泣く泣く断念しました。

道中で見つけた「チーズもち」を食べてみたところ、
これが美味しい!
お腹が空いていたわけではないけれど、
つい食欲に負けてしまいました。

大内宿の見どころ

大内宿は、
江戸時代の面影を残した
茅葺き屋根の古民家が立ち並ぶ町並みが特徴です。
宿場町の雰囲気をそのままに保存されており、
当時の生活や商業の様子が再現されています。
これにより、訪れる方々は江戸時代に
タイムスリップしたかのような感覚を楽しめます。
また、地元ならではの特産品や工芸品もあり、
お土産探しにも最適です。

シニア世代の旅行者向けポイント

  1. アクセスのしやすさ
    大内宿へは、車でのアクセスが便利ですが、冬季は雪が多いため、
    公共交通機関や観光バスの利用もおすすめです。
    最寄りの会津鉄道「湯野上温泉駅」から路線バスも運行しており、
    快適に到着できます。
  2. ゆっくりと散策ができる
    大内宿は、ゆっくり歩いても数時間で見て回れるほどの広さで、
    あまり急ぐことなく散策できます。
    また、道は比較的平坦なので、膝や腰の負担も少なく、
    シニアの方々にも優しい構造です。
    散策中には腰掛けられるベンチもあり、休憩しながら風景を楽しめます。
  3. 郷土料理の魅力
    大内宿名物「高遠そば」は、
    一風変わった食べ方で知られています。
    ネギを箸代わりにして食べるこのそばは、
    ユニークでありながら味わい深く、
    観光の楽しみのひとつです。
    また、地元の食材を使った料理も多く、
    素朴で温かい味を堪能できます。
  4. 季節ごとの美しさ
    春の新緑、夏の涼やかな川、秋の紅葉、そして冬の雪景色と、
    四季折々の自然の美しさが楽しめます。
    特に紅葉や雪の時期は、茅葺き屋根と相まって一層幻想的な景観が広がり、
    写真撮影にも最適です。

シニア向けのアドバイス

  • 服装と足元に配慮を
    大内宿は石畳や砂利道が多いため、歩きやすい靴をおすすめします。
    季節に応じて防寒対策や日焼け対策も忘れずに。
  • 観光のピーク時間を避ける
    平日や朝早い時間帯は観光客が少なく、
    よりゆったりとした時間を過ごせます。
    混雑を避けることで、町並みや景観をより楽しめるでしょう。

まとめ

大内宿は、江戸時代の歴史や風情を味わうことができ、
四季を通じて異なる魅力が楽しめる場所です。
シニア世代にとっても、
無理のない行程で充実した時間を過ごせる環境が整っており、
訪れるたびに新しい発見があることでしょう。

大内宿へのアクセス

会津鉄道「湯野上温泉駅」からバスまたはタクシーで約15分の距離。
車なら、東北自動車道「白河IC」から約1時間20分ほどです。

次回はぜひ、お蕎麦も味わいたいと思っています。

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