トイプードル・ジルの緊急事態と病院での回復記録

マリオとジル マリオとジル

昨日は私の大切な旅の相棒、
黒トイプードルのジルの緊急事態で
大変な一日でした。

昨日の朝、私たち夫婦が起きると
ジルが近づいてきて少し歩いたものの固まったように動かなくなり、
すぐにクレートに入ってしまったんです。

いつもならおやつを見せれば
すぐに飛びつく食いしん坊のジルが、
今回は全く反応しない・・・

意識も朦朧としていて、目も虚ろ。
これはただ事じゃないと思い、
この日は仕事がお休みだったので
急いで動物病院へ連れていくことにしました。

しかし、問題はここから。
ジルの犬用抱っこ紐を取り出すと嫌がり、
兄貴分のレッドのトイプードル・マリオの抱っこ紐には入ってくれました。

当然、マリオは大激怒!
しかも、自分が留守番をさせられると察知したマリオは、
悲鳴のような吠え声を上げ始めてしまいました。
心苦しい思いで、マリオをお留守番させて
朝一でジルを連れて病院へ向かいました。

病院に着くと、他にもたくさんの犬猫がいて、
普段なら遊びたくて騒ぐはずのジルが、
なんと無反応。
こんなジルを見るのは初めてだったので、
かなり心配でした。

検査をしてもらい、結果は特に異常なし。
ほっとしたのですが、検査費用が2万円…!
とはいえ、健康が第一ですから、
ここは仕方ありませんね🥲

点滴をしてもらい、
途中で旦那も病院まで来てくれて、
ようやく一安心。
明日また点滴を打ってもらうことになりました。

ジルも少し元気を取り戻したようで、
帰り道にすれ違った救急車に向かって
遠吠えをするほどまでに回復していました。
私の耳元で遠吠えされるのは少々大変でしたが、
ここまで回復してくれてほっとしました。

家に帰ると、留守番をさせられていたマリオが大興奮!
すごい勢いで暴れまわって、
手に負えないほどでした。

ジルはまだ完全ではなく、
クレートでじっとしている状態でしたが、
今日は少しずつ元気を取り戻し、
食いしん坊ぶりも戻ってきてひと安心。

今日は仕事だったので夕方に動物病院へ連れて行き、
点滴をしてもらったのですが、
元気を取り戻したジルは病院で大はしゃぎ!
先生も「昨日とは全然違いますね」と苦笑😅
いつものジルに戻って、本当に安心しました。
結局原因はわからずで、
年明けに気になるところを再検査することになりました。

帰宅後、私たち夫婦もホッとしたのか、
疲れが一気に押し寄せてしばらく動けませんでした。

ヴィオラ
ヴィオラ

ジルが回復してくれて本当に良かったです。
マリオには少し寂しい思いをさせましたが、
これからも2匹と一緒にお出かけを楽しみたいですね。

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