先日、勤務中に転倒してしましました。
何かにつまづいたわけでもなく、
何もないところで転倒してしまったので
痛みより精神的なショックの方が強かったです。
そしてアラカンになって気づいたこと!
痛みや痣などはすぐには出ずに、数日経ってから出る!
これは筋肉痛もそうでしたね。
今回は少々の打撲で済みましたが
転倒って実は怖いんですよね。
骨折から車椅子生活になってしまったり、
最悪寝たきりになってそれから認知症になってしまったりと
笑い事では済まされません。
そこで転倒を防ぐために気をつけたいことを5つあげてみました。
人それぞれ自分に合う合わないがあるかと思いますので
参考にしていただき、自分に合うものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
- 適切な運動習慣の維持
筋力とバランス感覚を維持するために、適度な運動が重要です。
ウォーキングやヨガ、太極拳などのバランスを向上させる運動を
定期的に行うことで、転倒リスクを減らすことができます。
特に脚やコアマッスルの筋力を鍛えることが効果的です。 - 家庭内の安全対策を行う
家の中での転倒を防ぐために、段差をなくしたり、
滑りにくいマットを敷いたりすることが大切です。
また、夜間の移動を安全にするために、適切な照明を確保し、
階段や廊下には手すりを取り付けることも有効です。 - 適切な靴を履く
滑りにくく、足にフィットする靴を選ぶことが重要です。
特に、かかとが低く、ソールがしっかりとした靴を履くことで、
安定感が増し、転倒リスクを軽減することができます。
また、室内でも滑りにくいスリッパを使用することが推奨されます。 - 定期的な健康チェックを受ける
視力や聴力の低下はバランス感覚に影響を与えるため、
定期的な健康チェックを受けることが重要です。
また、骨密度の検査を受け、骨粗しょう症の予防や治療を行うことで、
転倒時の骨折リスクを減らすことができます。 - 適切な栄養を摂取する
骨と筋肉の健康を維持するために、
カルシウムやビタミンD、たんぱく質を豊富に含む食事を
心がけましょう。
バランスの取れた食事を摂ることで、全体的な健康状態が向上し、
転倒リスクを低減することができます。
健康でないと旅も思うように楽しめません。
私自身こうした経験をすることで
改めて充分に気をつけることと、
できる限りの対策をして、普段の生活を続けていこうと思います。
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