今回の記事では、
- 帯状疱疹ワクチン2回目で実際に起きた副反応の体験談
- 2種類ある帯状疱疹ワクチンの違いと選び方
- 60代の私が「それでも接種してよかった」と思えた理由
をお話しします。
こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
先日、帯状疱疹ワクチンの2回目接種を受けてきました。
1回目の接種後の様子については、別記事で詳しく書いていますので、
ご興味のある方はそちらもご覧いただけたら嬉しいです。
さて、2回目の接種。
正直に言うと、ある程度の覚悟はしていました。
・接種部位の強い痛み
・身体全体が鉛のように重くなる倦怠感
1回目の経験から、これらは「来るな…」と予想できていたため、
金曜日の仕事が終わったあと、夫婦そろって接種することにしました。
「土日は完全オフにしよう」と決めていたところ、
首都圏はまさかの積雪。
結果的に、「何もできず、ただ身体を休める週末」となりました。
帯状疱疹ワクチンについて、あらためて整理します
ここで一度、帯状疱疹ワクチンの種類についておさらいしておきます。
① 生ワクチン(弱毒生水痘ワクチン)
昔から使われているタイプのワクチンです。
特徴
接種回数:1回
生きたウイルスを弱めて使用
比較的、免疫力が保たれている方向け
効果
帯状疱疹の発症予防効果:約50%
効果の持続:5年程度で徐々に低下
費用(目安)
約8,000〜10,000円
自治体助成により、さらに安くなる場合あり
注意点
免疫機能が低下している方は接種不可
抗がん剤治療中
免疫抑制剤使用中
重い基礎疾患がある場合 など
② 不活化ワクチン(シングリックス)
現在、60歳以上で特に推奨されているワクチンです。
特徴
接種回数:2回(通常2か月間隔)
生きたウイルスを使わない
高齢者や基礎疾患がある方も接種可能
効果
帯状疱疹の予防効果:約90%以上
帯状疱疹後神経痛(PHN)の予防効果も高い
効果の持続:10年以上と報告されている
費用(目安)
1回あたり 約20,000〜25,000円
2回合計 約40,000〜50,000円
近年は自治体助成が始まっている地域も増加
副反応
接種部位の痛み
発熱
全身倦怠感
(多くは1〜3日で軽快)
※「効いている証拠」と表現されることもありますが、
正確には“免疫反応が起きている結果”と理解するのが適切です。
今回、私が選んだのは「不活化ワクチン」
私が接種したのは、不活化ワクチン(シングリックス)です。
医師からの説明でも、
👉 60代以降の方には、不活化ワクチンを勧めるケースが多い
とのことでした。
その理由はとても明確で、
帯状疱疹そのものより、
「その後に何年も続く神経痛」が
人生の質(QOL)を大きく下げてしまうから。
一方で、以下のような方は生ワクチンも選択肢になります。
体力・免疫力に自信がある
まずは最低限の予防をしたい
費用を抑えたい
自治体助成が大きい
どちらが「正解」というより、
自分の年齢・体調・価値観に合わせて選ぶことが大切だと感じました。
なぜ、ここまでだるくなるのか?
不活化ワクチンは、
👉 免疫を強く刺激する設計になっています。
体の中では今、
免疫細胞が活発に働き
炎症に関わる物質(サイトカイン)が放出され
「本番に備える訓練」をしている状態
その結果として、
・強い倦怠感
・発熱
・関節痛
が出ることがあります。
特に
「2回目」+「60歳前後」
この条件が重なると、
コロナワクチン以上にだるさを感じる方も、決して珍しくありません。
私自身、
3日目になって、ようやく楽になった
という実感でした。
接種するかどうかは、自分で決めていい
自治体から補助が出ているとはいえ、
帯状疱疹ワクチンは正直、高額です。
腕の痛みもつらい
お財布へのダメージも小さくない
それでも、
身近で帯状疱疹を経験し、
長く苦しんだ人の話を聞いたことが、
私の背中を押しました。
「今の数日間のつらさ」と、
「将来、何年も続くかもしれない痛み」。
私は、「未来の自分への投資」として接種を選びました。
まとめ:ワクチンも、日々の健康管理も大切に
ワクチンは万能ではありません。
日頃の体調管理や、定期的な健康診断など、
日々の積み重ねがあってこそ効果を発揮します。
「まだまだ現役で人生を楽しみたい」
そう思っている同世代の皆さん。
旅も、趣味も、日常も、
長く楽しむために、
一緒に、自分の身体と向き合っていきましょう。


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