こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
昨日、地元のテニス仲間から、こんな一言が飛んできました。
「ねえヴィオラちゃん、東京アプリって使うとポイントもらえるんだって?」
・・・恥ずかしながら、東京都民、しかも23区在住の私は、“東京アプリ”の存在すら知らなかったんです。
「ヴィオラちゃんなら知ってると思ったんだけどなぁ」と言われ、
ちょっとだけ落ち込みました(はい、反省)。
帰宅後、あれこれ調べてみたので、
同世代のみなさん向けにやさしく・でもきちんとまとめておきますね。
1. 東京アプリとは?
東京都が提供する公式スマートフォンアプリです。
都民と行政をスマホ1つでつなぎ、行政サービスへのアクセスや、
対象キャンペーンへの参加による「東京ポイント」の取得・交換などが用意されています。
将来的には、個人宛通知や給付金申請、災害時の情報提供など、機能拡充も目指しているようです。

2. 東京アプリは「東京都民しか利用価値がない」の?
結論から言うと、都民以外でもアプリ自体は利用できるとされています。
ただし、ここが大事。
•お得度が大きい施策ほど「都内在住(住民登録)」などの条件が付く場合がある
•一方で、都内の対象イベント参加など、キャンペーンの設計次第では都民以外でも価値が出る可能性がある
つまり、
「使える=誰でも同じだけ得をする」ではない、というイメージが近いです。
3. 東京アプリをインストールするメリットはある?
私が「一応これはメリットかな?」と感じたのは、主にこの3つです。
① 行政サービスの“入口”になる
都の情報や手続きにアクセスするための窓口がひとつにまとまるのは、やっぱり便利ですが、
都との手続きって、一般都民でそんなにあったかなぁ?と思いますが・・・
② 東京ポイントがもらえる・使える(交換できる)
対象キャンペーンに参加すると、東京ポイントを獲得でき、
各種ポイント等に交換して利用できる仕組みがあります。
日々の暮らしの中で「ちょっと嬉しい」になりそうですね。
③ 将来的に「手続きがラク」になる可能性
マイナンバーカード連携で本人確認をしておくことで、
将来的に個人宛通知や給付金申請などがスムーズになる構想があるようです。
(いまだにマイナンバーカードでの給付金もらったことないけど・・・)
4. アラカン〜シニア世代でも使えるもの?
ここ、いちばん気になるところですよね。
東京都側は、操作に不慣れな方も含めたユーザーテストを行い、
わかりやすさ・操作性・アクセシビリティ向上に取り組むと説明しています。
ただ、現実的には次の“ハードル”があるのも事実です。
✅ 事前に確認したい条件(チェックリスト)
•スマホが対応している(例:iOS16以上/Android対応端末など)
•メール・SMSが受け取れる(認証で必要になることが多いです)
•マイナンバーカードが手元にある
•暗証番号(4桁)を思い出せる(または確認できる)

✅ よくある「つまずき」ポイント
•「インストール?…それ何を押せばいいの?」
•「暗証番号って、私…設定したっけ?」
•「SMSが届かない(迷惑メール設定・通信状況・入力ミスなど)」
ここはもう、“ひとりで頑張らない”が正解です。
不安な方は、ご家族や身近な人と一緒に進めるのが安心です。
5. 結論:アラカンでも使える。でも“最初だけ”は同伴推奨!
条件を満たすスマホ環境があれば、アラカン〜シニア世代でも利用は可能です。
ただし最初の登録や本人確認は、どうしてもつまずきやすいので、
心配ならサポート役がいる状態でスタートするのが安全だと思います。
おまけ:テニス仲間と「東京アプリ・インストール会」やります
私のテニス仲間は、アラカンの私が最年少という人生の先輩方ばかり。
「インストール?は?意味わかんない!」
「マイナンバーカードあるけど、暗証番号なんて設定したかな?」
……わかります。すごく、わかります。
というわけで後日、1時間ほど時間を取って、
みんなで“東京アプリ・インストールタイム”を開催することに決定しました。
会場は、なぜかカラオケボックス。
(大丈夫かしら。Wi-Fiと充電と、私の説明力……!)
来週どうなるか、乞うご期待です。


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