こんにちは。アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
今回の旅は、私の人生で初めてのロングドライブ。
長年の夢が、ようやく叶いました。
このブログでは、出発前の準備から、旅の道中、そして帰路までを
連載形式でお届けしていきます。
初回の今回は、なぜこのルートを選んだのか、
そしてどんな準備をしたのかを中心にお話しします。
なぜ、このルートにしたのか
きっかけは、昨年夫と参加した北東北の鉄道ツアーでした。
そのとき乗車した特急「いなほ」や快速「リゾートしらかみ」から眺めた日本海の景色・・・
まるで絵のような美しさに、心を奪われました。
「いつかこの景色を、車の窓からゆっくり見てみたい」
そんな思いが、今回のドライブの原動力になりました。
鉄道の車窓から見た景色を、
今度はハンドルを握りながら、自分のペースで追体験する。
そして、道の駅を巡りながらその土地の味や人と触れ合いたい。
これが今回の旅のテーマです。
出発前の準備
準備といっても、荷物だけではありません。
どんなルートを走るか、どこで休むか・・・
情報収集もまた、大切な“旅支度”のひとつです。
スマートフォンやパソコンでルートを確認しながら、
「無理をせず、疲れたらすぐ休む」ことを第一に考えました。
特に今回は、長距離ドライブになるため、
仮眠や休憩が快適にできるように工夫しました。
いつものドライブと違う特別な持ち物は以下の通りです
•ポータブル電源(スマホやカメラの充電に安心)
•ミニサイズのIHクッカー(お湯を沸かしたり簡単な調理に)
•寝袋(秋の夜は意外と冷えるため)
•シートの段差を埋めるマット(車中泊を快適にする必需品)
どれも「快適さよりも安心感」を重視して選びました。
車の中を小さな自分の部屋のように整えることで、
長旅でも不安がぐっと減ります。
今回のルートと宿泊先:
仕事を終えた夜に東京を出発し、
関越自動車道から北陸自動車道へ。
新潟西ICで降りたあとは、一般道をのんびり北上します。
ルートは以下の通りです:
東京 → 関越道 → 長岡JCT → 北陸道 → 新潟西IC →
新潟 → 山形 → 秋田 → 青森 → 東北道で東京へ帰還
途中では道の駅を巡りながら、土地ごとの魅力を感じていきます。
宿泊は以下の2カ所を選びました:
•ホテルルートイン酒田(山形県酒田市)
•ホテルドーミーイン弘前(青森県弘前市)
どちらも駐車場付きで、長距離ドライブには安心の拠点です。
夕食をつけないことによって、夕食の時間を気にすることなく、
寝るだけで充分!という私にはやっぱりビジネスホテルが一番!
安全第一。無理をしない旅
初めてのロングドライブということで、
「計画通りに進まなくてもいい」と、最初から決めていました。
道の駅や天気、体調に合わせてルートを柔軟に変更。
大切なのは、予定を守ることよりも無事に帰ること。
「事故を起こさず、無事に帰宅することが、今回の旅の最優先目標。」
そう自分に言い聞かせながら、
深呼吸をひとつして、いざ出発です。
次回予告
次回は、夜の高速道路を走るときの工夫や、
眠気対策・安全運転のために意識したことをお伝えします。
初めてのロングドライブで感じた“緊張と高揚感”を、
リアルな体験とともにお届けします。
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