こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
昨年3月に起きた営業車との接触事故。
双方が「相手に100%の過失がある」と主張し合い、
最終的には裁判に発展しました。
和解が成立するまでには予想以上の時間と精神的な負担がかかりましたが、
その経験から「備えておいて本当に良かった」と実感したものがあります。
今回は、
同じアラカン世代のドライバーに
ぜひ知っていただきたい実用的な備えをまとめます。
自動車保険は補償内容をしっかり確認する
事故は誰にでも起こり得ます。
保険がなければ、
補償や示談交渉に大きな負担を抱えることになっていたでしょう。
特に、
補償内容の見直しは定期的に行うことをおすすめします。
安さだけで選ぶのではなく、
自分のライフスタイルや年齢に合った補償内容かどうかを確認することが大切です。
弁護士特約は「安心の保険」そのもの
今回もっとも頼りになったのが、
弁護士特約でした。
裁判にまで発展したとき、
費用を気にせず専門家に依頼できるのは大きな強み。
書類作成や交渉など、
複雑でストレスの多い対応をすべて任せられたことで、
精神的にもかなり救われました。
ドラレコは最強の証拠になる
ドライブレコーダーは、
事故の瞬間を正確に記録してくれる“沈黙の証人”です。
人の記憶は曖昧ですが、
映像は裁判でも有力な証拠として扱われます。
今回の件でも、
ドラレコ映像が状況を裏付ける大きな力になりました。
まだ設置していない方は、
早めの導入をおすすめします。
裁判は長期戦
焦らず淡々と
裁判は数か月で終わるものではなく、
1年以上に及ぶこともあります。
その間に心が疲れてしまうこともあるでしょう。
大切なのは「焦って妥協しないこと」。
弁護士の先生のアドバイスを受け、
必要な証拠(ドラレコ映像など)を淡々と提供する姿勢が解決への近道だと感じました。
アラカン世代だからこそ見直したい運転習慣
事故を通じて、
加齢による反射神経や判断力の低下を自覚するきっかけにもなりました。
「まだ大丈夫」と思いたくても、
実際には少しずつ変化しています。
定期的に運転を振り返り、
無理のない運転習慣を心がけることが安全につながります。
まとめ
私が今回の経験から強くおすすめしたい備えは次の3つです。
•自動車保険の補償内容を定期的に見直す
•弁護士特約を必ずつけておく
•ドライブレコーダーを設置する
これらは、
万が一の事故に直面したときに自分を守る大きな力になります。
「自由に旅を楽しむためには、まず安心と安全から」
ぜひ皆さんも一度ご自身の備えを見直してみてください。
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