【どこかにビューーン!続編】浦佐からの寄り道・只見線の小さな旅

ひとり旅

こんにちは。アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
前回の記事
【どこかにビューーン!後編】歴史×癒し|浦佐の毘沙門堂と普光寺で心が整う旅時間 」に続き、
今回はそのさらに後編の続編のお話です。

酷暑の午後、ふと浮かんだ“涼しい移動”のアイデア

この日は猛暑。浦佐での観光を午前中で終えた私は、
冷たいアイスコーヒーをすでに4杯目…。
遠くに見える越後三山を眺めながら、
「あの奥に奥只見湖があるのかな」と考えていたその時、
ひらめきが降りてきました。
「電車の中なら涼しいよね?…じゃあ只見線に乗ろう!」

推し路線「只見線」で只見駅へ

只見線は小出駅始発。
何度も乗っている大好きな路線です。
時計を見ると12時半過ぎ、小出13:12発の只見線に間に合う計算。
過去の乗車経験が役に立ち、
迷う間もなく行き先は福島県只見町に決まりました。

揺られること1時間13分、
初めて列車で降り立つ只見駅。
車でしか訪れたことがなかった場所に、
今日は鉄道旅で到着です。

電動アシスト自転車で只見を巡る

駅前の只見町インフォメーションセンターで
電動アシスト自転車(2時間まで600円)をレンタルし、
限られた時間で町を散策。
訪れたのは只見ダムと只見湖、
そしてただみ・ブナと川のミュージアムとふるさと館 田子倉。
展示をゆっくり見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
無理をせず、余裕を持ってインフォメーションセンターへ戻ります。

旅の予定変更も“自分らしい旅”の一部

本来、「どこかにビューーン!」は到着駅周辺での観光が目的ですが、
この日は猛暑と私の推し路線への愛で、浦佐から大きく離れる展開に。
ちなみに「どこかにビューーン!」は指定席の変更は可能でも、
列車そのものの変更は不可。
そのため、浦佐での待ち時間は長めでしたが、
駅の観光案内所が涼しく快適な避難場所となりました。

次回予告

この旅の様子は後日、YouTubeでも公開予定です。
浦佐での観光風景や只見でのサイクリングの様子など、
映像でもお届けしますので、楽しみにお待ちくださいね。

🌿 ただみ・ブナと川のミュージアム

福島県只見町の豊かな自然をテーマにしたミュージアム。
日本有数のブナ林や清流・只見川の生態系について、
映像や標本、ジオラマでわかりやすく紹介しています。
館内からは只見川の眺望も楽しめます。
• 所在地:〒968‑0421 福島県南会津郡只見町大字只見字町下2590番地 
• アクセス(徒歩):JR只見線「只見駅」から徒歩約25分 
• 駐車場:普通車 約15台分あり 

🏞 ふるさと館 田子倉

ダム湖として知られる田子倉湖のほとりにある観光施設。
地元の歴史や文化、田子倉ダム建設の記録を展示し、
かつての集落の暮らしを知ることができます。
湖を望む展望スポットや、地元食材を使った軽食コーナーもあるようでしたが、
今回は時間の関係で展示を見るだけになってしまいました。
• 所在地:〒968‑0421 福島県南会津郡只見町大字只見字田中1299番地 
• アクセス(徒歩):JR只見線「只見駅」より徒歩4分ほどと近い立地 
• 駐車場:普通車 約5台分あり 

コメント

タイトルとURLをコピーしました