こんにちは、アラカンぼっちトラベラーのヴィオラです。
昨日、今日の関東の朝は、
ほんの少しだけ涼しく感じられましたね。
とはいえ、これがずっと続くとは限らないのが日本の夏。
また厳しい暑さがやってくるのは間違いありません。
「自由に動けるうちに、美味しいものが食べられるうちに、旅に出よう!」
そう思い立って行った京都の旅で、
夏の暑さ対策として実際に持っていったものをご紹介します。
夏の京都は覚悟して!熱中症経験者が本気で準備した暑さ対策グッズ
約10年前、柳川の旅先で熱中症になり、半月近く寝込んだ経験があります。
それ以来、夏の旅は命がけ(笑)。
今回は特に“京都の暑さは別格”と友人に言われたこともあり、
しっかり準備して出かけました。
1.日傘は「命を守る装備」
街歩きが多い京都では、直射日光から身を守るために日傘は必携。
あるのとないのとでは疲れ方がまるで違います。
「旅を楽しむ体力」を残すためにも、私は常に使っています。
2.ミニ扇風機は“風がある”だけで救われる
「熱風しかこないかも?」と思われがちですが、
風があるだけで体感温度は下がります。
歩きながら風を当てるだけで、ずいぶんラクでした。

3.冷汗タオルで首元ひんやり
SNSで知り合った夏でもガチでテニスをする方から教えてもらった冷感タオル。
首元だけ水で濡らし、首にさっと巻いて使いました。
ミニ扇風機とセットで使うと効果倍増。
冷たさが薄れてきたら空気にさらすと冷感が復活。
心地よくクールダウンできます。
4.持ち歩ける氷嚢が大活躍
意外に思われるかもしれませんが、氷嚢(ひょうのう)はとても効果的。
左の首筋や脇に当てると、冷やされた血液が全身を巡り体温を下げてくれます。
帰りの新幹線に乗る頃まで氷は残っていたので保冷力もバッチリ!

5.広口水筒(タンブラー)で冷たい水分をキープ
京都は人も多く、自販機で冷えた飲み物を買えないことも想定して、
大きめの氷が入る広口タンブラーに麦茶を入れて持参。
帰りはスタバでアイスラテを入れてもらって新幹線でまったり。
これも旅の楽しみのひとつです。
6.冷感ボディシート(男性用)でさっぱりリフレッシュ
匂いの好みはありますが、男性用の方が冷感が強くスッキリ。
トイレ休憩時などにサッと使えば、気分もシャキッと整います。
7.100均の折りたたみうちわは意外と便利!
ダイソーで購入した折りたたみ式の小型うちわ。
風量も自分で調節できるので、小型扇風機が苦手な方におすすめ。
軽くてかさばらず、バッグにもポケットにも入れられます。

8.塩タブレット
塩タブレットは、汗で失われた塩分(ナトリウム)を手軽に補えるアイテム。
水分と一緒にとるのが基本です。
(塩タブレットだけでは脱水予防になりません)

暑さ対策グッズは「自分の体調」と相談して選ぼう
すべてを持っていくと荷物が多くなり、逆に体力を消耗してしまいます。
ご自身の体調や体力を考えながら、
「これは今の自分に合いそう」
と思えるものを選んでみてくださいね。
そして、「こんなアイテムもあるよ!」というものがあれば、
ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
では、皆さま、暑さに気をつけながら、
心に残る夏の旅を楽しんでください。
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